転院しました!

94日、大ちゃんは転院しました!……ってもう10日以上前の話ですね(^ ^;

大ちゃんは、産まれてから2ヶ月とちょっと、県立こども病院のNICUにいました。

この病院はつい最近、国内最小体重(1148g)の男の子の人工心肺を使った心臓手術を成功させたのです。

そんなとても高度な技術を持ったお医者さんのいる病院なんです。

“ここの病院なら、絶対大ちゃんは助かる!”

心臓にだけ問題があるとしか分からずにこの病院に搬送された初めのころは、そう信じて疑いませんでした。

そう、染色体の検査を受けるまではね…。

染色体の検査結果を聞いたあの日…今思い出すだけでも辛くなります。

『13トリソミー?』聞いたことのない病名…

病気の説明を受けたとき、特に生命力が極めて弱い…という言葉の後からは頭の中が真っ白になりました。

先生に『何か聞きたいことがありますか?』と言われたときもただ首を横に振るしかできませんでした。

いろんな思いが頭の中を駆け巡りました。

逃げ出したかった。でも、何から?何からも逃げられないことは分かっていました。

この現実に向かい合わねば!! だって、大ちゃんは生きている!まず、生きて産まれてきてくれたことに感謝しよう!

悪い方の先のことはひとまず考えない。今日、そして今、私ができることだけを考えよう…そう思うようにしました。

でも、こんな風に気持ちが動くまでに実際は1ヶ月くらいかかったかな…。

では、まず私にできることは何か?

それは、たくさん大ちゃんと会うこと。

大ちゃんに会って、トントンして、抱っこして、オムツを替えて、泣いたらあやして、たくさんお話ししてあげたい。

でもこれは特別なことでも何でもなかった。普通のお母さんがしていること、私も上のお姉ちゃんにしたことと同じです。

でも、大ちゃんは抱っこをしたり、トントンしてあげると、酸素の値がとってもよくなるのです。

『“トントン”がどんなお薬よりも大ちゃんには効くようですよ』と先生にも言われました。

普通に母親がしてあげたいと思うことをするだけで、こどもの状態がよくなるのであれば、それはすごく嬉しいことです。

私の想いが大ちゃんに伝わって、大ちゃんが心地よい時間を過ごせるのであれば、私はできるだけ多くの時間を大ちゃんと過ごしたいと思ったでのす。でもそれには、こども病院は遠すぎた…。

こども病院はでは、高速を使っても片道1時間半。毎日でも会いたいのに通うのはちょっとしんどい。

外科的な治療はこども病院でしか受けることができませんが、とりあえず呼吸が安定しないと手術を受けようにも受けられません。

それだったらとりあえずは、近くの病院へ来てくれて、すぐに会いに行けるようになりたいと希望しました。

こども病院の先生も同じ意見で、すぐに対応してくださいました。

こども病院にいたときと同じ処置が受けられるのは、市内で一番大きなN総合病院しかないのですが、幸いこの病院というのが自宅から車で7分!(近っ!)という距離なのです。

実は受け入れ先が決まってから、いろいろ、もろもろとありまして、実は1ヶ月くらい待たされたりしたのですが…、

まぁそれはよしとして…そしてなんとか無事9月4日転院しました!!

転院してからの大ちゃんは、とっても落ち着いて過ごせています。

体重も3400gになりました。(産まれたときは2020g)

私も毎日会いに行き、大ちゃんとの時間を楽しんでいます。

これからは、少しづつではありますが成長してゆく大ちゃんの日常の様子を綴っていきたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)